burner

acron brass incense holder

どんぐり(acorn)のようにコロンと転がったその角度が、インセンスをちょうどよい角度に保つインセンスホルダー。灰が落ちたその様子も美しいのです。灰の落ちた軌跡が残り、香りの広がりと時の経過を感じられるようにデザインしました。

 

真鍮の丸棒から削り出して製造しています。つくり手は、東京の下町にある、旋盤加工などの町工場。職人の手加減による精緻な調整が肝となる旋盤技術により、美しい角度でキリッとインセンスを支えるホルダーをつくっていただきました。


上下どちらに挿してもよい作り。さらにコロンと寝かせても、まっすぐ立てても。景色を変えて楽しめます。

灰の受け皿とのコーディネートも楽しそうです。

1つからいくつもの景色を

精緻でミニマムなデザイン。コロンと寝かせてもまっすぐに立てても、上下どちらに挿しても使えます。真鍮のマットな輝きが、小粒ながら風景のアクセントとなります。

香りの軌跡

火をつけて香りが広がり、気づけば残されたのは灰だけ。灰の落ちたあとに時の経過が表れて、香りの軌跡のように感じます。

削り出した姿のよさ

真鍮の丸い棒から一つひとつ、削り出しています。どの角度から眺めても継ぎ目のないマットな表情をしています。螺旋状の細かなラインの精緻な美しさが、真鍮を旋盤機にかける職人の手技と感覚の証です。